今では大分違うと思うが、一昔前の怖いものは、「地震、雷、火事、親父」、、、。ここ最近、息子の身長が急激に伸びている。また、声も変わり始めている。「成長期」だ。それと同時に、口答えも多くなった。俗に言う、「反抗期」でもある。振り返ってみて、自分も、息子ぐらいの頃は、「よく父親に反抗したなー」と懐かしく思い出したりもするが、ムカっとくることも度々だ。ところで、生意気になってきた息子だが、苦手なものがある。「雷」だ。朝起きてみると、自分の部屋に寝てるはずの息子が、隣で寝ている。こんな事が数回あった。息子に聞いたら、「夜が寝苦しかった」とか、適当な事を言っていたが、嫁に言わせると、「雷」がその原因とか。夜、雷が激しく轟く日に、怖くなって親の寝てる部屋に避難してくるようだ。変声期を迎え、体も大人のそれになってきてる息子だが、まだまだ子供。雷が轟く日には、頭の上からストンをかぶり、それでも止まない時には、親の部屋に移動して来る、、。今度、生意気な事を言ったら、雷の際の入室、禁止にしよう。
情報通の知人によると、今怖いのは、「地震、原発、火事、津波」らしい。面白い。