ドバイ経由で、飛行機がヨルダンのアンマンに到着。そこから、首都のアンマンではなく、リゾート地の「死海」(実際は湖)に移動した、、、。アンマンの空港から、車で1時間弱でこの「死海」に着く。時差ボケで、少し眠かったが、チェックイン後、早速、この死海に飛び込んだ。が、飛び込んでみて、驚いた。靴擦れしたかかとに、塩が染みて痛む。それも半端な痛みじゃない。と言う事で、そそくさと退散。ただ、このまま、折角の死海を楽しまない手はないと、ホテルからバンドエイドを借り、かかとに貼り付け、再度、海に飛び込んだ。それでも、やはり、しみる。そうこうするうちに、今度は、目の中に強烈な海水が入った。この海水、異常に濃度が濃い。そのため、暫くは目を開ける事、出来なかった。ところで、ここの塩分濃度の高さは、半端じゃない。プールでは、寝転がった体勢で、肺を膨らませて浮くが、ここでは、あまりの塩分の多さに、肺を膨らませたら、体が反り返り、反転してしまった、、。摩訶不思議な死海だが、十分楽しめる。
ところで、死海の中に何か魚や生物がいないか捜したが、何もいない。ここは、文字通り、死の海だ。
気持よさそうに、水に浮く人達。塩分濃度は、30%を超えるらしい。