ACミラノにインテルミラノ、ミラノはサッカーの街でもある、、、。息子へのサッカーグッズをと、大聖堂付近の土産物屋を探索した。ここの選手の名前入りTシャツ、微妙に料金が違う。一番よく見かけたACミランのカカ、25ユーロ前後で売られている。後、ユベントスのテベス、インテルの長友も多い。ミラノを訪ねたブラジル人やアルゼンチン人、それに日本人が買って帰るのだろう。それ以外に、バロテッリ、ピルロも目立つ。ところで、これらのTシャツの中に、極端に安く売られているのがある。バルセロナのメッシ、マドリッドのロナウド、イグアインらだ。これら、12ユーロ前後で売られている。カカや長友の半額以下だ。格上のメッシやロナウドの方が何故安い、と面白く思ったが、よく考えればこれも当然。ミラノを訪ねた人が、わざわざバルセロナやマドリッドの選手のTシャツは買わない。超一流選手の倍で売られているTシャツなら、それだけで高級に見える、、。と言う事で、メッシ、ロナウドらのTシャツは、当て馬として置かれているのだった。面白い。
丁度この時期、チャンピオンリーグACミラン戦のため、バルセロナの応援団の姿が目立った。バルセロナからミラノ、東京から福岡に移動する感覚だろうか。
ミラノの街で、イムノを歌うバルセロナの応援団。