この数日、都内を中心にぐるぐる回っている。短い移動もあるが、基本的には、30分以上の移動が多い、、、。ところで、この移動時間の長さとともに増えてるのが、読む本の数。10−15分程で目的地に着くのだったら、取り立てて、本を読もうとは思わない。が、30分以上になると、「その時間をどう潰そうか」と思う。その場合、最適なのが読書。そのため、移動時間内に読むための本を何冊か買い込み、その時間内に読み切る。また、読み終わった本は、訪問した顧客にプレゼントする。都内には大型書店が多いので、本の購入には困らない。書店で目に付いた本を購入、目的地に着くまで読み切る目標を立て、実際に読み切る。この本は、まだきれいなまま、別の人間の手に渡る。本も、一人の人間に読まれてキープされるより、いろんな人間に読まれた方が、より幸せだろう。また、こちらも、次々に新しい本を読めるので、いい勉強にも、刺激にもなる、、。と言う事で、都内をぐるぐる回れば、読書の量がすすむ事がわかった。
移動時間は、面倒な時間とも思えるし、貴重な読書の時間とも思える。捉え方一つで、どうにでもなる。