新聞に面白い事が書かれていた。引っ越しの際の荷物の数だが、「日本人が一人あたりの所有が1万個。これに対して、モンゴル人は300個」のようだ、、、。この30倍強の数の差、面白い。元々、遊牧民として移動の生活を続けていたモンゴル人にとっては、引越しは、日常的な行事。それでも、この一人あたりの荷物の差には驚く。よほど、日本人が荷物に囲まれた窮屈な生活を送っているのだろう。実際、生活をしてて、余分なものの多さに驚く。自分自身は、頻繁にモノを捨てるが、家にあるモノの数は、なかなか減らない。「今後10年はまず使わないだろーな」と思うようなもので溢れている。モノに対する考え方を変える必要があるのでは、とも思う。普通、モノがたまるのは、どこかで使う機会があるかも、と思うからだが、これを、使わないものを所有していては、モノに対しても申し訳ない、このような感じに、意識を変えたらどうだろう、、。ちょっとした意識の変化で、その所有するモノの数は、著しく減ると思うのだが、どんなもんだろう。
モノを追い求めるのもいいが、「経験に投資する」、これもありだと思う。