期待された決勝トーナメントのコロンビア戦で、あっさり敗退したウルグアイ。エーススアレスの出場停止が響いたのは、間違いない、、、。イングランド戦に2得点でチームを勝利に導き、涙したスアレス。次試合では、相手ディフェンス選手に歯型が残るほど強烈に噛み付いた。それが原因で、数試合の出場停止になった訳だが、このソアレス、前回大会でも、相手シュートを手でブロツク。退場になった、お騒がせ選手だ。ところで、この噛み付き行為で、長いW杯の歴史に忘れられない名前を刻んだのは間違いない。2006年W杯でも、優勝したイタリアのプレィは忘れられても、頭突きで1発退場になったフランスのジダンの名前と行為は、末永く語り継がれるだろう。今回の噛み付き行為で、ソアレスが失ったものも多いが、そのカリスマ性はとんでもなく増した。プレミアリーグの得点王で、その噛み付き行為で退場。スアレスの商品価値は、とてつもなく高くなっただろう、、。9月のプレミアリーグの開幕、待ち遠しい。
未だに根強いマラドーナ人気は、その奇行によるところ大。今後のスアレスにも注目だ。