もうかなり前だが、パリの凱旋門付近の道路を横切るのに、往生した事がある。車がビュンビュン飛ばす中、ホント轢かれるんじゃないか、と真面目に心配しながら、必死に渡ったものだ、、、。顧客と品川駅構内で待ち合わせした。朝の8時半過ぎ。品川駅は、物凄い人の数だ。港南口、高輪口、どちら方面も、人、人、人。通勤前のビジネスマンやビジネスレディが、急ぎ足で歩いて行く。品川駅というと、京浜急行や京浜東北線の経由地で、乗車客は多いが、それでも、これほどの通勤客が利用してるとは、ちょっとした驚きだった。あの数、新宿や渋谷に匹敵するのではないだろうか。ちょっと通路を横切ろうと思っても、あまりの人の多さに横切れない。それこそ、20年以上前に経験した、凱旋門近くの道路の「命がけ横断」のような感じ。人が次から次に足早に歩いて来る様は、まさに圧巻。欧米系の観光客風の人達が、この光景を写真におさめていた、、。この凄まじすぎる光景をみて、まだまだ日本企業の未来は明るい、そんな事を思った。
このような通勤風景、日本以外でも見れるのだろうか。どんなもんだろう。