先日、夜の遅い時間に、荷物を抱えてタクシーに乗った。ところが、この運転手、全くと言っていいほど、道を知らない。最初は、知らないふりをしてるのかと思ったが、どうもそうではない。「そこを右」、「その先を左」と、たどたどしい北京語で指示する必要が出てきた、、、。昨晩、知人と飯を食った。その後、気分も良かったので軽く飲みに行った。ほろ酔い加減で帰ろうとしたら、結構な雨が降っている。突然降りだした雨のため、傘を持たない人が多い。また、タクシーを待つ人の数も半端じゃない。ただ、MTRの時間は終わってるので、何とかタクシーを拾わなくちゃいけない状況。ほろ酔い加減も一挙に吹き飛んだ。しかし、このタクシーがなかなか捕まらない。メーターを隠したぼったくりのタクシーなら捕まるが、ふっかけられた料金を払う気もない。という事で、結構長い時間、タクシーを待ち続ける事になった、、。道を全く知らない運転手も困ったものだが、人の足元を見てふつかける運転手もどうにもならない。厄介なタクシー運転手、結構いるものだ。
しかし、雨の中でタクシーを拾うのも、結構大変。何やかやで、1時間程かかってしまった。