グスターボ・ドゥダメルというと、新進気鋭の指揮者。タイム誌の「世界で影響力のある100人」に選ばれ、「100年に1人の天才」と言われたりもしている、、、。来年旧正後の香港芸術祭のパンプレットを見てると、このドゥダメルがロサンゼルス・フィルを率いて来港する旨が書かれいる。そう言えば、日本でもドゥダメル、ロスフィルが3月後半に来日予定だ。面白いので、この香港、日本の演奏会の料金比較してみた。演奏曲目は全く同じで、互いに、初日がマーラー、2日目がドボルザーク。香港文化中心での演奏会料金が、1680香港ドルから始まって、1480、1080、780、450。一方、日本では赤坂のサントリーホールで、料金は、26000円、22000円、18000円、14000円、9000円。S席で2割、格安席で3割程、日本の方が高い。円安が進行してるので、「さほど料金差はないのでは」、と思っていたが、コンサート料金に関しては、まだまだ日本の方が高いようだ、、。しかし、こうした料金比較、面白い。
このドゥダメルとロスフィル、2日目は、ドボルザークの「新世界から」を持ってきた。一体、どういう演奏になるのだろう。