情報通の知人から教えてもらったが、日本の回転すしチエーンの中で、通常と違うやり方で、女性(特に若い女性)の売上を伸ばしたケースがあるようだ、、、。通常、回転すしだと、食べた皿を積み上げ、会計の時に店の人間が現れて皿をチェック。その後、支払う、こういったパターンが多い。が、これとは違うやり方を取ってる回転すしチェーンもあるようだ。そこは、食べた皿を下に流し込む。すると自動的に何皿食べたかが、計算されるシステムになってるようだ。店側にとって便利なこのやり方で、何故女性の売上が伸びたかと言うと、男の場合は、自分の食べた皿数を自慢する気持ちもあるが、女性は、周囲の目もあり、食べたくてもその数量を低めに抑える傾向があるようだ。それが、この食べた皿を落としこむこのやり方だと、周囲の目を全く気にする必要はない。そのため、女性の売上げ増につながっているようだ、、。食べた量が周囲にわからなくなるだけで、目に見えて売上が伸びる。人の心理とは、何とも面白い。
業務の簡素化を考えていたら、それが売上増につながった。この寿司チエーンにとっては、思わぬ収穫だろう。