数えきれないぐらいの面接をこなしている知人。この知人に、面接の際の判断のポイントを聞いたら、面白い答えが返ってきた、、、。この知人、面接を受ける人間は、ある程度質問を予想してるので、自分自身についての質問には、ありきたりの回答しかしてこない。そこで、この知人が聞くのは、親との関係らしい。例えば、「父親はどんな人」とか、「その関係はどうなってる」とか。すると、「親との関係がうまくいってない人は、言葉の端々からそのへんが伺える」、と。で、この知人の質問に、面接を受ける側は一応に戸惑うようだ。ところで、親について聞くというこの知人だが、その経験則から、親との関係がうまくいってない不仲の環境で育った人の場合、協調性にかけたり、感情の起伏が激しかったり、攻撃的になったりと、問題が多いようだ。一方、良好な家庭で良好な状態で育った人間は、協調性があり、感情が安定してるので、会社の戦力にもなりやすいとか、、。本人よりも、親との関係にスポットを置くやり方、面白い。
また、女性の場合は、父親との関係というのが、特にポイントになるようだ。参考になる。