シャンプー業界の人だと思うが、「朝シャン」を考え付いた人は、凄い。朝シャンが一般的になるに従って、各個人のシャンプーの利用量が飛躍的に増えたと思う、、、。以前は、頭を洗うのも、2日の1回とか、3日に1回、そんな感じだったと思う。それば、毎日頭を洗うようになり、ついには朝シャンまで登場。1日2−3回、頭を洗う事になった。これで、シャンプーの使用量が飛躍的に増えた。業界にとっては、有難い事この上ない話だ。ところで、散髪屋に髪の毛を切りに行った。ちょっと長いと感じたのと、気分転換を図りたかったためだが。しかし、この業界、激戦だ。同じ通りに、同じような店が何件もある。まず、そことの競争に勝たなくてはならない。そのためには、散髪の腕や、サービス、良心的な価格が必要になる。後、シャンプー業界の朝シャンではないが、「顧客が、髪を切る以外に散髪屋に出かけて行く理由を作る」、これも一つの手だろう、、。髪を切るだけでなく、気分転換の機会を提供する散髪屋。繁盛すると思うのだが。
人がどういった時、髪を切りたくなるか、追求してみるのも面白そうだ。