コタキナバルの名物というと、シーフードにサテ。そして、ラクサ、ナシゴレン、ミーコレンなどなど。皆、美味しいのだが、味付けが脂っこい。これも毎回続くと、あっさした物が食べたくなる、、、。旧正月真っ最中のコタキナバル。中華系は、全人口の20%以下のようだが、お店の8割程度が閉まっている。これらの閉まってる店は中華系の店。何と、人口の2割に満たない中華系が、コタキナバル市内の店の8割以上を経営してるようだ。という事で、市内を探索した後、ボルネオで一番大きいと言われる、「ワンボルネオモール」に出かけてみた。広々としたモール内を散策後、小奇麗なカフェに入ったら、面白いメニューがある。「ジャパニーズそば」と書かれたメニュー。脂っこい料理に飽々してたので、スナック代わりに頼んでみた。すると、出てきたのが、つゆなしのそば。しかも、この日本そば、油で炒めてある。「蕎麦」でもなく、「焼きそば」でもないこの料理、不思議な味だが、そこそこいけた、、。つゆなし蕎麦、日本食店を経営する知人に伝えてみよう。
日本蕎麦を炒めた料理、何だか斬新な味がした。