先日、難民問題について詳しい知人と飯を食べた、、、。この知人曰く、最近日本で、難民申請が急増してるようだ。申請者は、その国家内に紛争地を抱えるネパール人、スリランカ人、ミャンマー人達とか。ところで、この難民申請をうまく活用(悪用)してる申請者がいるようだ。例えば、ネパールから農業研修の名目で来日。数カ月後、この研修先を逃げ出し、難民申請をする。日本の場合、この難民申請のハードルが高く、なおかつ時間がかかる。この難民申請期間中は、この申請者、正式に日本に滞在出来、なおかつ仕事に就いても問題ないようだ。研修先を逃げ出したネパール人は、難民申請を行いつつ、製造工場などで働く。で、難民申請が却下されたら、異議申立てをして、再度難民申請をする。これらの事を、本国に強制送還されるまで繰り返す。各々の難民申請期間が長いため、難民申請者として4−5年は日本に滞在出来るようだ、、。これらの難民申請中の外国人を合法的に雇用する事で、助かる企業も多いはず。日本の難民問題、どうなっていくのだろう。
労働力不足を抱える日本、これらの難民申請者をうまく活用するのも、1つのやり方だ。