中国在住の知人への日本の親元からからの荷物が、弊社宛に届いた。中国に送ると時間がかかったり、荷物が開けられたりする、と言うのがその理由だ、、、。この荷物、知人は書類と数冊の書籍だけのつもりでいたが、思った以上に箱が大きい。開封してみると、頼んだ本や書籍以外に、細々とした食品、雑貨類が入っている。この知人の好物なのか、「マーボー春雨」の素とか、チョコレートも入っている。その他にも、ポケットティシュとかタオルも。この知人、「必要なものだけ送るように」と言ったようだが、お母さんが何かと気を使って送ってきたようだ。親からしてみれば、30歳を過ぎても子供は子供。まして、異国の地で生活してるので、やはり気がかりなんだろう。「送るな」と言われても、ついつい細々としたものを同封する。これが、親心というものなんだろうか、、。ところで、この知人、中国通関の際にチェックが入ると、これらの食品、菓子類は香港に置いたままで、また次回取りにくる事にしたようだ。まだまだ面倒な中国。何かと厄介だ。
口では、「余計なもの送って」と言っていた知人、でも嬉しそうだった。