先週末で学校も終わり、長い長い夏休みに入った息子。この時期、別れの時期でもある、、、。息子の仲の良かった米国人の子が、父親の仕事の関係で、エジプトに移る事になった。昼間、この子の、最期の送別会が開かれ、夜は、皆で最期のスリープオーバー。学校も休みになったし、朝まで皆で別れを惜しみながら、楽しむのだろう。よく遊びに来た子がいなくなるのは、何となく寂しいものだ。このような別れがある一方、午前中、息子宛にカナダに留学してる子から連絡が入った。「学校が休みになったので、中国に帰省してきた。是非、一緒に遊ぼう」、このような趣旨だったようだ。このカナダに留学の子、それこそ、息子が5−6歳の頃からの友達。数年前、カナダのトロントの学校に移ったが、帰省の度に連絡が入り、よく遊ぶ。息子も、このカナダから一時帰省の子と久々の交友を深めながらも、米国の子との別れを惜しむ、、。どことなく悲しい別れと、幼なじみとの嬉しい再会、息子にとっても複雑な一日だった事だろう。
人は、こうした別れと出会いを繰り返しながら、成長していくのだろう。