中国内で貿易業を営む知人と飯を食べた。この知人、盛んに「社員さま」という表現を使う、、、。社員に「やらせてる」という経営者も入れば、社員に「やってもらってる」という経営者もいる。経営者によってその表現方法変わってくるが、社員やスタッフを、「社員さま」、「スタッフさま」という経営者、そうそう多くないと思う。ところで、この貿易業の知人、食事中に何度も社員さまという言い方をする。そのような表現をする経営者は初めてだったので、そのへんの経緯を聞いてみた。すると、この知人、日本で会社を経営してる時は、社員にやらせてるという感じで、傲慢な経営者だったようだ。いい時は問題なかったが、会社の業績が落ち込むと、蜘蛛の巣を散らすように社員も去っていったとか。で、この時の経験から、中国で社員を使う時は、社員に敬意を持って接しようと思ったようで、自然と、その呼び方も社員さまになったとか、、。業績がぐんぐん伸びてる知人の会社。「社員さま」の効果、絶大のようだ。
このような話を見聞きするにつれ、話し言葉の大事さを思う。気を付けないと。
山本善光
2015年7月23日 11:32 AM「社員さま」って言う表現は凄いな!初めて聞いた。
社員にだけでなく誰に対しても謙虚さは必須だと思う。
再登板社長
2015年7月23日 3:11 PM全く同感。
謙虚さは、忘れてはいけないよな。
市川勲利
2015年7月27日 11:52 AM私も同感です。
謙虚に、誠実でありたいと思います。
こんなサイトを発見しました。
リーダーとボスの違い
http://corobuzz.com/archives/17326
再登板社長
2015年7月27日 6:18 PMへー、面白いですね。
リーダーとボスの違い、参考になります。
ありがとうございます。