先日、知人と飯を食べてると、「脳の気持ちのいい瞬間」、「脳が喜ぶ瞬間」というプレーズが何度も飛び出してきた、、、。この知人曰く、「今の時代は、必要ないものを売る時代。そうした時代に置いて、物を売るには、脳が喜ぶ瞬間を追求するのが効果的」と。また、抽象的な表現だが、「受け取った情報を、感じた情報が上回った時に脳が喜びを感じる」とも。今まで、脳が喜ぶ瞬間という事、考えた事もなかったので、このテーマはすごく新鮮なものだった。そう言えば、特に何があるわけではないが、訪ねた街が、「気持ちいい街だなー」と感じたりする事がある。また、フインランドのヘルシンキが、「街自体が気持ちのいい街である事」、それをキャッチフレーズにしてる。これなんかも、脳が喜ぶ幾つかの基準があり、その街が、それらの基準を満たしているために、「気持ちいいー」と感じるのだろう、、。物を売ったり、サービス提供の難しい時代だが、「いかに脳を喜ばせるか」、この切り口からいくのも面白そうだ。
という事で、暫く、自分の脳が気持ちいいと思う事を、抜き出してみよう。