サマースクールで米国の学校に行った中学生の息子に、2つの宿題を出した。そのうちの一つは、「自分が勉強したい分野を探してくる事」。そのへんについて、息子に聞いてみた、、、。息子が言うには、「数学や科学などの理数系は好きではない」と。また、英語は流暢に話すし、読み書きもするが、「英語の本や小説を読むのも好きではない」と。では、「何が好き」と聞いたら、「サッカーとバスケットボール。それにコンピューター。それから、世界の地理、歴史」と答えてきた。サッカー、バスケは、体力作りの効果もあるので、これからも続けていく。コンピューターも、これからの生活、仕事で必須。が、普通に生活しとけば、自然と馴染んでいくだろう。で、伸ばしてやりたいのが、世界の地理や歴史への興味。息子が地理歴史に興味を持つのは、幼い時からいろんな国を訪ねてるからだろう。小さいながらも、異文化への接触、それが興味へとつながったのだろうか、、。折角芽生えた世界の地理や歴史への興味、なんとか伸ばしてやりたいものだ。
いろんな国のクラスメートがいるのも、そのへんの興味をかきたてるのだろう。面白い。