クライマックスシリーズで3戦連続の勝利打点を上げたソフトバンクの内川が、肋骨骨折のため、日本シリーズを欠場する羽目になった、、、。この内川、クライマックスシリーズ中に、左翼の守備でフェンスに激突して負傷。シリーズ中は、痛みを堪えて出場したようだが、日本シリーズは欠場する事になったようだ。ここで、また話題に出るのが、クライマックスシリーズが必要かどうかという事。長いペナントレースが終わり、「やれやれ」と思う間ももなく、クライマックスシリーズが始まる。まず、2位と3位のチームの対戦、その勝者と1位のチームとの戦い。ビッグゲームが目白押しで、見る方は楽しいし、興業的にもいい。しかし、優勝したチームが、クライマックスシリーズで敗戦したりすると、その優勝の重みが一気に失せる。長いリーグを制したチームより、たまたま短期決戦をうまく駆け上がったチームが日本一になるのも何か釈然としないものがある、、。クライマックスシリーズ、良し悪しだ。
ソフトバンクの内川も、あの場が日本シリーズだったら、例え肋骨骨折でも万々歳で終わったはず。クライマックスシリーズ、必要なんだろうか。