先日のクロアチアのザクレブ。移動まで少しの時間があったので、マルコ広場のカフェで寛ぐ事にした、、、。ヨーロッパの国は、どこもカフェが多い。しかも、オープンテラス。皆が、楽しそうに談笑してる姿に惹きこまれ、カフェを飲む事にした。席に着くと、ウエイターから、「アメリカーノ、カプチーノ、エスプレッソ?」と聞かれた。多分、地元の人達、この3つの中からチョイスするのだろう。取り敢えず、カプチーノを注文。すると、ウエイターが金額の書かれたレシートらしきものを持って来た。先払いかと思ったら、「払いは後でいい」との事。これだけ一杯の客が入っていて、さぞかし大変だろうに、ここの人は、性善説に基いているのだろう。出て来たカプチーノは普通の味だったが(それも当然か)、出されたカップとスプーンがなかなか洒落たものだった、、。1人のウエーターが、限られた一角を担当。会計もすべて任された形だと思うが、あれだけ担当する客が多ければ、きっと未収金も出るのだろう。そんなどうでもいい事を心配した。
短い時間だったが、地元の人の中でのカフェ。案外楽しめる。