昨日の早朝、深センから香港に移動した。いつもは込み合う通関口だが、異常にひっそりしてる。よく見ると、越境通学の小中学生をほとんどみかけない、、、。記録的な寒波に覆われた香港。日曜の夜は、気温が2度まで下がった。その寒さのためだろうか、月曜のうちに香港の幼稚園、小学校の休校が決まったようだ。寒さに慣れない香港人だが、寒さのため学校が休校になるとは、ちょっと驚いた。子供の頃、南国の九州でも雪が降ったりしたが、そんな日こそ、いつもより楽しく遊んだ事を思い出した。それが、今の時代では、休校になる。寒さのあまり、子供達が風邪を引いたりするのを警戒しての措置だろうが、休校とは前代未聞だ。確かに、いろんなリスクを考えてそれを回避する案を学校が打ち出すのは、よくわかる。が、あまりにリスク回避を行うために、過保護過ぎる政策になるのは、ちょっと考えもの。大きくなっても、「寒い日は休み」という習慣が根付くのではないだろうか、、。学校側の考え方にも、いろいろある。
しかし、この数日の寒さはかなりのもの。ホント寒かった。