先日会った中国人の知人から、「最近、日本から大型バスの引き合いが来る」と聞いた。この大型バス、中古ではなく新車。そして中国製。日本側は、圧倒的に大型バスが不足してるようで、中国製でも構わないとの事。そのため、この中国在住の知人にもよく話が来るようだ、、、。訪日クルーズ客が、年々増えてるようだ。昨年は100万人を越えたとか。昨年の外国船寄港回数トップの博多港は、なんと245回に及ぶようだ。1回の寄港で、かなりの外国人が立ち寄る事が考えられるので、その数、かなりのものだろう。これだけの外国人が立ち寄るとなると、その経済効果も半端じゃない。そのため、港を抱えるいろんな街が、港湾整備とインフラ整備にかかっているとか。その中でも、宿泊施設と大型バスの整備は、危急の件のようで、バス確保のため、中国の知人の所まで連絡が入っているようだ、、。ところで、大型バスが確保されても問題になりそうなのが、運転手の確保。今後は、バス運転手の需要、もっともっと出てくるのだろう。
今後は、観光客誘致に積極的に動く地域とそうでない地域、くっきり別れてくるのだろう。