以前書いたと思うが、毎朝、シューマンの交響曲を聞いてる。特に、その第1番を早朝聴くのが、お気に入りだ、、、。このシューマンの交響曲、「ちょっとマンネリになったかな」と、違うCDを探してみた。そこで、新しく買ってきたのが、また同じショーマンの交響曲全集。今まで聞いてたのが、レヴァイン&フィラデルフィアのアメリカンスタイルのものだったので、今度はヨーロッパのそれを探してみた。で、ハイティンク&コンツェルトへボウのそれ。まさに、ガチガチのヨーロッパだ。シューマンの曲を、ヨーロッパの指揮者、オケがどのように演奏するか、レヴァイン&フィラデルフィアとどう違うか、その聴き比べのための購入だ。ところで、この聴き比べ、自分では面白いと思うのだが、周囲はそうでもないようだ。嫁も息子も、「それが一体何?」という感じで、あきれた表情を向けるし、知人も、これらを称して、「お目出度いなー」と表現した、、。聴き比べを楽しむ人間、少数派なんだろうか。
ところで、この聴き比べによって、レヴァイン&フィラデルフィアが劇的(派手)に聞かせようとしてる事がわかった。これ、いい勉強だった。