先日、知人と大相撲5月場所を観戦したが、いろんな取組懸賞がかけられていた。多種多様の懸賞の中で印象に残ったのは、「お茶漬け海苔の永谷園」、「シーチキンの羽衣フーズ」など、ワンワードの懸賞だった、、、。「検索」というとグーグル、「珈琲」というとスターバックス、「携帯」というとアップル。このようなワンワードでのイメージ作りが出来てる企業は強い。検索のグーグル、珈琲のスタバ、携帯(IPHONE)のアップルと言った感じで、枕詞になってる企業のビジネスは安泰だ。これだけ情報過多の時代に、一言で表現できるキーワードを持つ、これは財産。先の大相撲の懸賞でも、何かよくわからない懸賞も多々あったが、思い返して、記憶に残ってるのは、ワンワードで表現された「お茶漬け海苔」や「シーチキン」だった、、。これからの時代、企業も個人も、自社(自分)の強みや才能を、一言で表現できるかどうか、これが物凄く大事になってくるのだろう。会社や個人のワンワードでの的確な表現、考えてみよう。
今の時代、「わかりやすい情報(表現)が求められてる」、という事だろう。