嫁から、「もういい加減変えたら」と言われ続けながら、年代物になったキャリーバッグを使い続けていた、、、。飛行機に乗る際に、荷物を預ける事はほとんどない。が、今回は、息子の友達の依頼のカルピスを持ち帰るため、キャリーバッグを預ける羽目になった。ところで、香港の空港に到着後、この預けたキャリーバッグを取ろうとしたが、どうも様子が変だ。よく見ると、キャリーの部分が壊れていて、引き出せない。これを使えなくなるのは問題ないが、キャリー部分が壊れてるので、家までこのバッグを抱える必要がある。それは難儀だ。という事で、航空会社のカウンターで、直してもらう事にした。で、係員が何とかこのキャリー部分を引き出そうとするが、どうにもならない。諦めて帰ろうとすると、スタッフが、「後日届けていただければ修理します」と。「古いものなのでいいですよ」と断ったら、「では、修理代に」と、800香港ドルを渡してきた、、。年代物のバッグを諦めるきっかけをもらった上に、小遣いまでもらった。やはり、アジアはサービスがいい。
どれぐらいの回数使っただろう。この年代物のキャリーバッグには、ホント世話になった。