9月29日(木)「ディベート社会」

度々訪ねてるわけではないが、米国では、ホテルや航空会社の対応等、「あれっ」と思う事がよくある、、、。11月に迫った米国の大統領選挙。それを前に、ヒラリーとトランプの最初のTV討論会を見た。司会者の質問に対して、各々が自分の意見を述べる。その事自体問題はないが、相手が発言してる時に、度々異論をはさむ。当然、その時の声は大きい。自分の主張の正しさのアピールとともに、リーダーシップも自分が握ってるという事を、視聴者に見せたいのだろう。ディベートというよりも、自分の主張をがなりたててるようにも聞こえた。ところで、このTV討論を見ながら、米国社会の難しさを感じた。米国の社会は、調和や融合といったものを求めるのではなく、兎に角強く主張するものが得をする社会に見える。明らかに自分に非があっても、お詫びとかは絶対にしないで、声の大きさで相手を圧倒したもの勝ち、そんな感じがする、、。米国の社会、立ち回るのは大変そうだ。

米国で飲食店経営の経験のある知人は、「米国では、I’m sorryは脱目。Are you OK?、これは大丈夫」と言っていた。厄介そうだ。

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