先日、息子と一緒に中国へ入国する際、入国係員が盛んに息子の顔を見つめている。それもそのはず。息子のパスポートは、2012年発行のもの。子供の成長は早い。その当時の息子の顔と、今ではだいぶ変わってきている。それがための、入管員の入念なチェックだった、、、。このように子供の成長が早いからだろう。通常、日本人は、パスポートの期間、5年ものでも10年ものでも申請出来るが、子供は5年もののみの申請。これがワールド規格かと思っていた。が、どうもそうではない。息子のロシア人の友達は、有効期限10年のパスポートを持ってるようだ。2012年に発行したパスポートで、有効期限2022年。2016年現在でも、その容貌がだいぶ変わり、中国入管では入念にチェックされるとか。が、これが2022年まで続く。2012年当時の11才時の写真と2022年の21才時の容貌、だいぶ違うだろう、、。という事で、どうでもいい事だが、日本政府の細やかさを感じさせられた。
それにしても、欧米はおおらか。パスポート写真と実物が多少違っても、そんなに気にしないのだろう。