深センのゴルフ場から戻った知人が、面白い事を言っていた。ホールインワインを出した際のキャディへのチップの相場、中国人社長が5000元。韓国人社長は2000元。日本人の老板は500元とか、、、。この話、キャディの間で笑い話になってるようだが、考えさせられる話だ。中国人社長の5000元は、何となくわかる。彼らのお金の使い方は、ダイナミックだ。カネになると思ったり、ここぞという時には、出し惜しまない。ホールインワン達成時は、どんとチップを渡しそうだ。韓国人社長の場合は、中国人社長ほど大胆ではないと思うが、そうは言ってもオーナー社長。それなりに出すだろう。ところで、日本人社長の500元。雇われ社長が多いために、500元という、中国人、韓国人社長に比べて少ない額になったのだろうが、これは単に自由になる金が少ないという事で、ケチとかきっぷがいいとかは関係ないような気がする、、。ホールインワン時のチップの額の比較、何とも面白い。
ところで、こうした場合の米国人やヨーロッパの社長のチップの額、どんなもんなんだろう。