「ついに」と言うべきか、「やっと」と言うべきか、大関稀勢の里が幕の内最高優勝。場所後の横綱昇進を決定的にした、、、。この稀勢の里、今回の横綱昇進の転機になったのが、九州場所10日目の白鵬戦(だったと思う)。ここまで7勝2敗の稀勢の里。この10日目の一番で、横綱白鵬を力相撲の末下した。この後、鶴竜、日馬富士と3横綱を連続で倒し、この場所準優勝。そして、今場所の優勝と続いた。ところで、この稀勢の里の相撲人生でことごとく登場するのが白鵬。白鵬の63連勝をストップしたのも稀勢の里だし、その後の43連勝も、稀勢の里が止めた。そして、先場所の一番で稀勢の里を調子づかせ、今場所の千秋楽の一番は、稀勢の里の横綱昇進を決定的にした。何かと因縁めいた稀勢の里と白鵬だが、まだまだ互いに30代前半。暫くは、この二人を中心に大相撲界は回っていくのだろう、、。横綱になった稀勢の里に、先輩横綱の白鵬、どう対峙していくのだろう。春場所が楽しみだ。
常々、「宿命あるものが横綱になる」、と言っていた白鵬。稀勢の里も、横綱になる宿命だったのだろう。
山本善光
2017年1月26日 8:59 AM何はともあれホッとした。
稀勢の里に続く若手日本人力士の活躍も楽しみだ!
再登板社長
2017年1月26日 10:07 AM俺も、ホッとした。
ラストチャンスと思っていたので。
でも、これから大横綱になれるかも。