香港の選挙事務所からレターが届いた。「3月27日の行政長官選挙の翌日、空港近くのアジア国際博覧館に置かれた2台のノート型パソコンが盗まれた。このパソコンには、378万人の名前、住所、身分証番号が書かれたデータが入っている。が、何重にも及ぶセキュリテーが施されているので、これらのデータを取り出すのは極めて難しい」そのような趣旨のレターだった、、、。香港の選挙事務所は、まず問題は起こらないだろうが、万一のケースを想定して、登録してるすべての住民にレターを送付。注意を喚起した訳だが、これも、かなりの重労働だっただろう。何と言っても400万人近くにレターを送付。当然フィードバックもあり、その対応もしなければならない、、。大変な労働を強いられたのだろう。
今の時代、顧客情報をいかに管理するか、とても重要なテーマだ。