先日、飲食関係の人間と会う機会があった。「新しいお店がオープンしてから、どれぐらいの間で、お店が存続できるかどうかを判断するか」を、聞いてみた。すると1ヶ月という返事。「へー厳しい世界ですね」と言ったら、「俺なんかまだまだ甘い方。それこそ、中国人の厳しいオーナーとかは、3日で判断する」と言っていた、、、。どの仕事もそうだと思うが、客が入れば儲かるし、そうでなければ損をする。飲食店は、特にその傾向が強いと思うが、場所を確保し、内装工事を経てやっとオープンに漕ぎ着けて、3日でクローズする、なかなか出来ない芸当だ、、。損を垂れ流すよりは、早めに損切りという事だと思うが、3日で判断とは恐れ入った。
という事は、飲食店は、出だしの1週間(1ヶ月)が勝負という事。やはり、厳しい世界だ。