通常、スープと言うと暖かい飲み物をイメージするが、ここヴィリニュスには冷たいスープがある、、、。「シャルティバルシチェイ」というリトアニアの名物スープは、鮮やかなピンク色でしかも冷たい。西洋野菜のビーツと発酵乳のケフィアで出来てるこの冷製スープ、さっぱりした味でなかなかの美味。「シャルティ」が冷たいという意で、「バルシチェイ」がボルシチの意味とか。まさに、「冷たいボルシチスープ」だ。このスープ、必ず茹でたじゃがいもと一緒に出てくる。じゃがいもを食べながらこのシャルティバルシチェイを飲むのが、夏の時期のリトアニアの定番とか、、。という事で、このリトアニア滞在時は、毎回この冷たいスープをトライした。癖になりそうだ。
リトアニアには変わったジャガイモ料理が多い。「じゃがいもソーセージ」に、「じゃがいも団子」、そして「じゃがいもパンケーキ」。どれもこれも、結構いける。