香港在住の知人と、エストニアのタリンで待ち合わせ。ただ、宿泊ホテルも行程も違ったので、夜8時、街中のレストランで合流する事にした、、、。この待ち合わせ場所に使ったレストランは、タリンのラエコヤ広場にある「オルデハンザ」。(エストニア事情に詳しい別の知人から勧められた。)ところで、このオルデハンザ、中世をテーマにしたレストラン。有名な歴史家の監修で、15世紀商家の雰囲気や食物を限りなく再現してるとか。そのためか、店の外観や内装(トイレもユニークな作りだった)、ウエイター、ウエイトレスの恰好とその注文の取り方、出される料理に至るまでだいぶ変わっていた、、。中世にタイムスリップした感のある夕食。知人との話も、白夜の中、延々と続いた。愉しい時間だった。
ところで、この知人は、ベルリン、コペンハーゲン経由でタリン。こちらは、ヴィリニュス、リーガ経由でタリン。その道中の話で大いに盛り上がった。