先日、香港フィルのコンサートに行った。ところで、このコンサート、丁度前に座った学生風の人、体が大きい。曲を聞きながら、体を右に傾ける。と思ったら、今度は左側に位置する。行儀が悪い訳ではないが、後側に座ってる身には、彼の動きに合わせて、位置を右や左に変える必要がある。ちょっと厄介な人だった、、、。この前に座った人がよく体を動かす人だったため、演奏中、皆どのような形なのか、注意してみた。すると、大方の人は、ほぼ体を動かさない。これは、周囲に慮ってそうしてるのではなく、単に曲を聞く時は同じ姿勢の方が聞きやすいから。また、稀に体でリズムをとってる人もいる。そうした中、右に左に頻繁に体を動かす人、少数派だった、、。演奏中の人の体の動き、これに注目するのも面白そうだ。
ところで、ブルッフのヴァイオリンコンチェルトと思って出かけたら、ベルグの間違いだった。演奏曲目、もっと注意して見ないといけない。