砂漠のナミビアでは、雨が降るのが12月から3月まで。それも、一時的に降ってすぐ止むような降り方のようだ、、、。砂漠の気候は過酷だ。冬場のこの時期(ここは南半球)は、日の出とともに気温があがり始め、日中は20度以上。日差しも強い、が、これが日が沈み始めると急に冷え始め、5度ぐらいまで下がる。夏場だと、日中の気温が50度近くまで上がるようで、夜は冷え込む。それに加えて、雨がほとんど降らない。この雨が降らない状況は、人間にとっても過酷だが、他の動物や植物にとっても同じ。そうした厳しい環境下で動植物が生き続ける姿には、感動すら覚える、、。厳しい環境下に接して始めて、日々の恵まれた生活に思い至る。いい経験だ。
<美しいナミビアの夕陽>
ところで、ナミビアの夕陽と夜空の美しさは筆舌し難い。必見だ。