一時はどうなるかと思った大相撲秋場所。優勝は、3敗の豪栄道と4敗の日馬富士に絞られた、、、。今場所一人横綱の日馬富士にとっては、大変な場所だっただろう。3横綱に2大関が休場。自身も肘や膝など満身創痍の状況。その中で、序盤戦に平幕に3連敗。通常だったら途中休場もありえたと思うが、3横綱休場の中では、それもかなわない。何とか4敗で千秋楽まで来た。終盤まで1敗できた豪栄道の連敗も有り、千秋楽、本割、決定戦で豪栄道を連破すれば、逆転優勝の目まで出て来た。こうなったら、今場所最後まで頑張ったご褒美で、逆転優勝を成し遂げてもらいたいものだが、、。孤軍奮闘の日馬富士、有終の美を飾れるのだろうか。
ドッチラケの場所になりそうなところ、最後は何とか恰好が付いた。相撲協会関係者も安堵してる事だろう。