今回の北欧旅行、現地通貨に両替して現金を持ったのはデンマークだけ。カードが社会の隅々まで浸透してる北欧では、特に現金を持つ必要性を感じなかった、、、。例えば、買い物。ほぼすべての店でカードが使える。購入商品をレジに持ち込むと、店員が金額を伝える。カードで払う旨を伝え、その額が間違いないかどうかの確認。間違いがない場合は、そのカード所持者自身がOKのボタンを押す。その後、プリントされたペーパーにサイン。これで完了だが、「カード使用者に確認させて、自ら確認ボタンを押させる」、ここがポイントのような気がした、、。「自己責任化を持たせたセルフサービス化」、何度も何度もカード決済を繰り返しながら、その事を強く感じた。
徹底したセルフサービス化を追求する欧州社会。どんどん人がいらなくなってくる。
<スカンジナビア航空の預け荷物のセルフサービス化>