この時期、よくW杯ロシア大会の試合を観戦する。すると、目につくのが、漢字を使った中国企業の広告宣伝だ、、、。今回のロシア大会の広告収入は1600億。ブラジル大会よりは下がっているようだが、それでも大きな数字だ。7社あるFIFAのパートナーの一つが「大連万達集団(ワンダ・グループ)」。また、FIFAワールドカップスポンサーに、「海信集団(ハイセンス)」、「蒙牛乳業」、「維沃移動通信」。W杯の試合中、これらの企業の広告宣伝が、ひっきりなしに目に飛び込んでくる。しかも、これらの宣伝広告、英語ではなく漢字表示、、。以前は、日系企業の名前をよく目にしたものだが、今では中国企業。W杯の広告費、中国が世界一のようだ。
FIFAパートナーにFIFAw杯スポンサー、12社中4社が中国企業。まさに、中国様様だ。