ちょっと前だが、国際結婚の知人夫婦と日本料理を食べた。その際、茶碗蒸しにを口に入れた欧米系の奥さん、一瞬「えっ」という表情を浮かべ、(茶碗蒸しを)食べるのを止めた、、、。何でも、この奥さん、この茶碗蒸しをみて、プリンと思ったようだ。「デザートでもないのに、何故プリン」と思ったようだが、口に入れた。すると、プリンの甘い味とは似ても似つかぬ茶碗蒸しの味。そのため即座に、茶碗蒸しを食べるのを止めた。しかし、これ面白い。普通に何もイメージしなければ、茶碗蒸しもすんなり口に入ると思うが、甘いプリンをイメージしながら食べると、もう先に進まない、、。人は、極端にイメージと異なる味には、拒否反応を示す。参考になった。
しかし、「茶碗蒸し」と「プリン」、よく似ている。