長年購読してる日本の新聞国際版の価格が、月額780香港ドル(11000円)から980香港ドル(14000円)へ値上がりする連絡が入った。これ、25%強の値上がりになる。この記事を見ながら、紙媒体を使った新聞ビジネスの難しさを思った、、、。記事によると、「長年据え置いた購読料も、輸送費など諸経費の上昇でコスト吸収が難しくなった上での値上げ」のようだ。購読料を無料にして宣伝広告費で収益をあげるフリーペーパーが全盛の時代に、逆を行く政策。購読部数を減らしても、特定の対象者から高い購読料をいただく。そこでは、記事の実用性が求められるので、より専門分野に特化した方向に進んでいくのだろう、、。この値上げによって、顧客が離れるのか離れないのか、大いに興味がある。
しかし、この購読料値上げ、新聞社にとっても苦渋の選択だったんだろうな~。
山本善光
2018年9月04日 8:38 AM14000円は高いなあ!もしかして日経新聞?
CHINA WORLD 社長
2018年9月04日 9:35 AM国際版だから、しょうがないとは思うけど、
確かに高いよな。