トランプ大統領が再度の「イラン制裁」に踏み切った。ところで、このイラン制裁、コーカサスの国々にとってはとても重大な事のようだ、、、。1週間掛けて、コーカサスの「アゼルバイジャン」、「ジョージア」、「アルメニア」を回った。これらの国々、アゼルバイジャンはイスラム教。ジョージアとアルメニアはキリスト教。が、ジョージア正教とアルメニア正教。宗教が異なるためか国の感じも大きく違う(ように感じた)。ところで、米国のイラン制裁だが、これはコーカサスの国々にとってはチャンスだ。アゼルバイジャンは石油の依頼が増えるだろうし、隣国のアルメニア、パイプラインの通路のジョージアは、その地政学的な重要性が増すだろう、、。数年後のコーカサスの国々、どうなってるのだろう。
という事で、慌ただしい1週間だったが、いい勉強になった。ここで見聞きした事、少しずつ紹介していこうと思う。
<果てしなく続くコーカサス山脈>