学生時代、森一郎の「試験に出る英単語」は、よく活用させてもらった。大学受験に出やすい単語を順番に羅列していたので、効率がよかった、、、。先日、コーカサス3カ国を周遊した訳だが、地元の人達と話をする際に、どうしても押さえておかなければならない単語があった。例えば、ジョージアの人達と話をする時は、「georgia orthodoxy」という言葉が頻繁に出てくる。「ジョージア正教」の意味だが、カソリックともプロテスタントとも違う使徒継承を承認する東方系の宗派のようだ。また、修道院の意味の「monastery」。アルメニアで頻繁に訪ねたが、この意味がわかるまで時間がかかった、、。「出る単」並の、「旅行中に活用できる単語」があれば、だいぶ助かるのだが。
次回からは、訪ねる国の歴史、文化、前もって勉強してから訪ねよう。