以前、深センの中小企業用の工業団地でモノづくりをしていた知人。今度は、インドに中小企業用の工業団地を作る予定のようだ、、、。何でも、この知人、1990年代後半の華南地区での製造業務。間借りした工業団地のおかげで、スムーズに進んだようだ。この時の経験とノウハウを活かし、今度は自分が工業団地の運営者になることを考えているようだ。場所は「バンガロール」。何度かの視察も終え、インド人のパートナーは着々と準備に入っているとか。息子さんも、インドの大学に留学させ、この工業団地運営の手伝いをさせるようだ。一般的に大企業主導の製造業進出が言われているインドだが、このような中小企業用の工業団地、需要もあるし、喜ばれるだろう、、。この工業団地、来年の始動を予定してるようだ。
「中国で経験したノウハウをインドで伝える」、なかなかいい話だ。