(85)第3の不動産投資

2018年11月29日(木)12時30分~14時
場所:香港/尖沙咀
テーマ:第3の不動産投資
主催:喜多村氏

好評いただいております昼メシ会ですが、今回は第3の不動産投資というテーマで

喜多村氏にお話しいただきました。

 

ヤドカリ式の不動産投資、自ら住みながらにしてその家の価値をどんどん上げていくというものです。

 

 

普通なら、年数を増すごとに家の価値が下がります。

しかし、売却するときの条件を良くできる物件というものも存在します。

 

・比較的短いスパンで売却をしていく

(だいたい3年ほど)

 

・元のオーナーがいくらで購入したかを確認し、オーナーの納得のいくなるべくキリの良い数字で購入する

 

・内見希望者が来るときはモデルハウスのようにきれいにして、生活感をなくす。

 

・日本人が住んでいる家は、とてもきれいに使っているため、内見せずに買える

 

・更新しているかどうかを確認する。

更新するということは家、特に水回りなどに不具合がない

 

 

MTRができたり工事によって道が整備される・入居の時は歩道橋が目の前に合った物件が、工事により取り壊され売却時には歩道橋がない分高値で売れたというものです。

 

これはたまたま歩道橋が取り壊されたのではなく、購入時に歩道橋が取り壊されることを知っていて購入されました。

このような情報は不動産も知っている場合と知らない場合とあります。

喜多村氏は、自分自身の足で歩いてその土地の雰囲気や情報を感じ取っているそうです。

自ら歩くことによって、歩道橋にかかっていた小さな紙のnoticeで歩道橋が取り壊されるという情報をいち早く知ることができたのです。

 

常に敏感にアンテナを張っている喜多村氏、その土地を良く知っているからこそ出会える物件があるとの事でした。

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