9月15日(日)「まだまだ大丈夫」

巨匠ヤープ・ヴァン・ズヴェーデンが、香港フィルの音楽監督に就任して、どれぐらい経つだろう。5〜6年ぐらいだろうか、、、。9月に入って新しい音楽シーズンがスタートした。香港を取り巻く状況が大変な中、ズヴェーデン指揮のベルリオーズの幻想交響曲の演奏会があった。「この時期、集客が大変だろうなー」と思っていたが、案の定、客の入りは悪い。が、こんな状況の中、ズヴェーデンは情熱的な演奏。また、それに熱烈な拍手で応えた香港人聴衆。これも素晴らしかった、、。「まだまだ香港は大丈夫」、そんな思いを抱かせる圧倒的な演奏会だった。

香港フィルの定期演奏会で、香港人の底力を感じるとは、夢にも思わなかった。

<先週末に行われた香港フィルの定期演奏会>



9月14日(土)「ユーチューブ」

先日飯を食べた知人は、業界の中では、そこそこ名前の知れた有名人。今年に入ってから、ユーチューバーとしても立ち回っているようで、ユーチューブの威力を力説していた、、、。その翌日訪ねた別の知人の事務所。丁度、ユーチューブ撮りの真っ最中だった。この知人らも、ユーチューバーとしても立ち回っていて、定期的に作品をアップしている。という事で、この両方の知人から、「ユーチューブは効果的。早く、ユーチューバーとしてデビューしろ!」と散々勧められた、、。中々、その第一歩が進められないユーチューブだが、どこかのタイミングでスタートしなくてはいけないな。

今年の1月から始めた合気道は、そのスタートまで、言われてから7〜8年かかった。が、ユーチューブは、そんなのんびりした事、言ってられないな。

<ユーチューブ撮影中の知人>



9月13日(金)「目から鱗」

今日の上水事務所のミニセミナーは、「マカオでの展示会出展」がテーマだった、、、。ところで、最初の段階では、マカオでの展示会出展の優位性が見えないでいた。ところが、セミナーが進んでいくうちに、中国人バイアーや中国人客の比率、それからどの程度の数か、との質問があった。何でも、この質問者からすれば、香港の展示会で従来通りの客の数を見込めそうにない。それだったら、より大陸客が訪れる可能性のあるマカオでの展示会出展がより興味を引くとの話だった、、。大陸客という切り口から見れば、マカオでの展示会出展、大いに効果がありそうだ。

確かに、中国人客を対象してみれば、香港出展もマカオ出展も大差ない。目から鱗だった。

<上水事務所ミニセミナー風景>



9月12日(木)「空港見送り」

先週の金曜、今週の火曜、いずれの上水事務所セミナーも、スピーカーの人は日本在住の人。両方とも、セミナー終了後は香港空港まで送っていった、、、。両方のスピーカーの人とも、頻繁に香港を訪ねている。通常だったら、自分だけで空港まで移動、そのまま帰ってもらっても全然問題がない。が、今は、デモの真っ最中で何かと混乱してる時期。もし、彼らが、「空港内に入れない」とかなったら大変。という事で、空港まで送っていった。空港まで送っても、空恋内に入れるのは搭乗券を持った人だけ。空港で一緒に飯を食べられる訳ではない。が、空港内まで送り届けると何だかホットした、、。暫くは、空港への見送りの機会、増えそうだ。

デモの時期だからこそ発生しそうな業務もある。



9月11日(水)「ボディブロー」

たまに朝食を食べに行くチャーチャン店がある。軒並み競合店が値上げするなか、朝の麺と飲み物のセットを数年前と同じ料金で据え置いてるお店だ、、、。今朝の7時半頃、この店を訪ねると、ほとんど客がいない。いつでも賑わってるイメージしかないこのお店だが、お店のおばちゃんに聞くと、この1ヶ月ほど客が増えないと言う。「よく見て、今あなたの貸し切りよ」と。確かに、他には客がいない。大陸からの旅行客やその他の観光客がよく入っていたこのお店。夜も、以前の賑わいには程遠いとか、、。高級店のみならず、庶民的なチャーチャン店の商売もさっぱり。困った事だ。

空港デモから1ヶ月ほど。ボディブローのように、じわりじわり効いてくるのだろうか。



9月10日(火)「デモの影響」

昨晩、香港で開発関係の仕事を営む知人から夕食の招待を受けた。尖沙咀のTHE ONEの中の高級広東料理店だ、、、。ところで、このお店、かなり広い。結婚式や宴会によく使われそうな感じだ。19時の約束の時間に出向くと、我々のテーブル以外客が全くいない。広々としたお店の中、客は我々のテーブル6名だけ。客の数より、お店のスタッフの数の方が多い。半ば、貸し切りのような形で、食事を進めていったが、少し心配になった。尖沙咀の絶好のロケーションにあるこのお店、家賃も半端無く高いだろう。それが、広々とした店内に、2〜3卓だけの客、、。長引くデモの影響、こんな所にも出ている。

後2〜3ヶ月今の状態が続くと、香港の飲食店、バタバタ潰れ始めるのだろう。困った事だ。



9月9日(月)「脱パソコン化」

最近、メールよりもWECHATのやり取りが増えた。それと同時に、パソコンよりも携帯電話を使う機会が増えてきたような気がする、、、。先週、マックブックで作業中、画面下の「?」というマークが気になった。以前は、1つだけだったのが、3つ4つに増えている。この「?」マークをいじっているうち、これらが削除された。それから程なく、パソコン画面が真っ暗になり、使えなくなった。自分自身のミスでパスコンが使えなくなった訳だが、これをいい機会に、パソコンで行ってた事をすべて携帯で処理できないかと思うようになった、、。今回の故障、脱パソコン化に一役買いそうだ。

全く馬鹿な事をした訳だが、これもよく考えれば、結果オーライか。



9月8日(日)「ラッキーそれともアンラッキー」

家から一番近い駅は、MTRの太子(PRICE EDWARD)駅。ただ、昨日のデモ以降、この太子駅、閉鎖されたままだ、、、。通常、家に戻るルートは、九龍トン駅で乗り換え、MTR太子駅で降りる。このパターンだ。が、太子駅が閉鎖された状況。隣の旺角東駅で降り、家まで向かった。ところで、家の付近、「今日もデモの状態でなかなか家に入れないのだろうな」と思っていた。が、予想に反して、今日は静か。ポリスステーションのあたりでもデモの気配がない。「これは、ラッキー」と急いで家に入った、、。しかし、普通に家に戻れて、ラッキーと思うとは。これも、おかしな話だ。

丁度、家の対面が、デモの一つの舞台になってる。これ、ラッキーそれともアンラッキー。



9月7日(土)「香港ドルが引き出せない」

テーマパーク監修のため上海滞在中の知人を訪ねるために、突貫で上海に行く必要がでた、、、。ところが、今日は空港と市内を結ぶ交通機関のデモの日。戻りはトラブルかもしれないが、早朝の行きは問題ないと思っていた。ところで、早朝タクシーで空港に向かうのに、現金の持ち合わせがない。近くのATMでお金をおろそうとした。が、どのマシンでも香港ドルの引き出しが出来ない。確かに、デモ隊が大量に繰り出すあたりの無人のATM機、銀行側も現金を置いておくのリスクと感じたのだろう、、。香港ドル300の持ち合わせがあったから何とかなったが、ヒヤリとした。

しかし、このデモを通して色々経験出来る。



9月6日(金)「デモ」

上水事務所のミニセミナーの後、スピーカーの人を空港まで見送った。大丈夫とは思ったが、空港と交通機関を結ぶ交通機関のデモが今晩から、という噂もあったので、、、。何とか、入口まで送り届け、「やれやれ」と尖沙咀の戻ろうとした。ところが、太子のあたりからバスがピタリと止まった。デモ隊に道路が占拠されてるため、バスが走れないと言う。会社に戻るのをあきらめ、家に戻ろうとした。が、今度は家の前がたくさんの人達で封鎖されてる。家の対面にある警察署がデモ隊の攻撃対象となってるためだ。そのため、家に戻りたくてもなかなか帰れなかった、、。長引く香港のデモ、一体いつまで続くのだろう。

しかし、家のすぐ近くでデモが頻繁に行われるのは辛いものがある。早く収まらないものだろうか。



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