答えた後で、「なあーんだ」と言われることがある。うちの社名の由来も、その1つだ。遡ること十数年前、金鐘(アドミラリティー)の会計事務所で、シェルフカンパニーのリストを食い入るように見つめていた。社名を決めるわけだが、選ぶポイントは1つ、簡単に発音出来るもの。そこで選ばれたのが、「華世、、、、、」。華世は、広東語で「ワーサイ」、他の社名よりも簡単だった。それで、中文名は「華世」に決定。次に、「華世」を英語に直すと「CHINA WORLD」、、、、このようにして社名は簡単に決まってしまった。でも、この「CHINA WORLD」という名前、とても気に入っている。
ユニクロは当初、「UNICLO」の予定だったようだ。ただ、間違えた「UNIQLO」の方が恰好いいので、すべてを「UNIQLO」にしたようだ。いろんなストーリーがある。