尖沙咀・ネーザン道、シティ・バンク対面のワトソンは、お店も大きく、目立つ作りなので、場所の説明をする際の、目印としてよく使わせてもらっていた。先日、通りを歩いていると、そのワトソンが、地場の宝石店に変わっていた、、、。どのような経緯で、こうなったのだろう。ワトソンとこの宝石店、同じグループとか、家賃のあまりの上昇にワトソンが移転を考えたとか。(ただ、長江実業グループの優良会社ワトソンが、資金的な面でそこを出るとは、考えにくいが。)この宝石店、通りを隔てた対面にもお店がある。多分、ネーザン道の主要なところを、押さえにかかってるんだろう。でも、これらの宝石店、一体、どれぐらいものが売れて、どれぐらいの収益があるのだろう。1度、聞いてみたいものだ。
以前、日本の都市銀行が合併を繰り返した時に、近距離に同じ銀行が何店舗もある、という時期があった。今の香港の宝石店が、まさに同じような状況だ。店舗が多いと、何がしかの相乗効果、あるのだろうか?