暇な時、よく世界地図を見る。すると、細かい事だが、新しい発見がある。先日も、何気に地図を見ていたら、欧州のスペインと、アフリカがこんなにも近いのか、と驚いた。ヨーロッパとアフリカと言ったら、全く異質の地と言った感じだが、スペイン南部と北アフリカのモロッコは、本当に近い、、、。サッカーワールドカップの南ア大会の開催まで、あと1ヶ月を切った。スペインの前評判が高い。予選全勝、MF、FWともにタレント揃い。スキのないチームのようだ。決勝トーナメントの初戦で対戦が予想される、ポルトガル、ブラジル戦がポイントだと思うが、ここを乗り切れば、上に行きそうだ、、、。今までのW杯では、欧州で開催される時は、欧州勢が、それ以外の場所での開催時は、南米勢が優勝している。今度は、順番から、ブラジル、アルゼンチンあたりだが、スペインとアフリカは近い。勝ち上がれば、大応援団が駆けつけるだろう。フェルナンドトレスのゴール量産で、今までのW杯ジンクスの打破、となるのだろうか。結果が、楽しみだ。
優勝争いと共に注目したいのが、Bグループのギリシャ。財政危機下のもと、ブームを起こせば、ドラマになる。2004年欧州選手権の再現、あるんだろうか。