「空港」と言われて、印象に残ってるものは、何だろう。考えてみても、驚くほどでてこない。オヘアが広すぎて、トランジットに手間取ったとか、高地にあるラパスの空港で頭が痛くなったとか、仁川の戦略の上手さに感心したとか、せいぜいこんなもんだろうか、、、。デザイナーのSさんの趣味は、世界の空港巡り。空港で行き交う人とか、そこに配置されてる装飾品、デザインを見るのが楽しいとの事だ。でも、言われてみると、これって面白い。各々の空港、どこの国にとっても、文字通り玄関口。国のイメージ、考え方を伝えるのにうってつけの場所だ。注意してみれば、いろいろ面白いものを発見できるのだろう。待つのが嫌で、空港には搭乗時間ぎりぎりに到着してたが、これからは、ちょっと早めに到着、ゆっくり観察してみよう。
ちなみに、Sさんのお勧めは、デンマークのコペンハーゲンの国際空港。美しい空港のようだ。